アイ・ケイ・ケイ(2198)の株主優待:甘いもの好きにはタマラナイお菓子の詰め合わせ

IKK優待

アイ・ケイ・ケイ(2198)の株主優待の紹介です。年に1回、6月の初めに頂いています。写真は2015年の1,500円相当のスウィーツセットです。

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目次

優待内容

アイ・ケイ・ケイの優待内容は、お菓子の詰め合わせと運営しているレストランの割引券の2種類があります。どちらも6月にまとめて送られてきます。

2016年は6月9日に到着しました。相変わらず早い!

権利月
4月
必要単元数
100株~
特選お菓子の詰め合わせ
100株以上1,000株未満 :1,500円相当
1,000株以上5,000株未満:3,000円相当
5,000株以上      :5,000円相当
レストランのお食事代金ご優待券
一律3枚
※フレンチの鉄人、坂井宏行氏が手掛けるレストラン「ラ・ロシェル」の3店舗(福岡店、南青山店、山王店)、運営レストラン施設「キュイジーヌ フランセーズ ラ・シャンス」の3店舗(富山支店、佐世保支店内、広島支店内)において、ランチ4,500円のコースを3,500円、ディナー12,000円のコースを10,000円でいただくことが出来ます。

事業内容

九州、四国、東北、北陸など地方中核都市でゲストハウス型挙式・披露宴を企画・運営がメイン。葬儀事業、介護事業も行っています。

事業見通し

福岡の増床分と、2015年3月開業の広島の式場が今後どれくらい寄与するかが注目です。2014年10月期においては、過去5年の中で最も積極投資をしているので、相応の結果を楽しみにしたいです。2015年10月期において、会社予想では売上高1割増を見込んでいました。

2022年現在、コロナ禍の影響により不透明な状況が続いています。

投資指標について

株価:596円、PER:13.60倍、PBR:2.17倍、配当利回りは1.68%(2015年7月16日時点)。PBRから見ると、ちょっと割高。しかし配当利回りと優待利回りを考慮すると、総合利利回りは3%超え。おすすめです。

2022年現在、配当は止まっています。

過去1年間の株価は以下のように推移しています。
IKKchart

財務指標について

自己資本比率は50%超えで、年々高まっています。ただ、上記の通りの積極投資によりキャッシュフローはやや悪化。

感想

お茶の時間にぴったりのお菓子セットで、みんなに喜ばれる優待です。特に私が好きなのはフィナンシェで、甘過ぎることない上品な味です。卵とバターの風味が活きていて、口の中に優しく広がります。コーヒーとの相性がピッタリなので、美味しいコーヒーと一緒に楽しんでください。


ただし、内容は毎年変わります。来年もフィナンシェが入っているといいな。次回に期待!

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