モモの兄弟を招き入れた日の翌日。
モモと共に朝一番にミルクを与えます。
朝食を終えたので、落ち着いたみたいです。
昨日に比べ、けたたましい鳴き声は上げることが無くなりました。
おそらく、空腹と恐怖で鳴く事以外出来なかったようです。
さて、この子の名前は何にしよう。と頭をめぐらせるのですが、
モモの時のように、時間は要しませんでした。
命名、『タロウ』
だって、モモときたんだから、次はタロウでしょう、ということです。
モモとタロウ、モモタロウ!
名づけも終わったところで、仮の住まいを与えなくてはいけません。
モモさんには別のバスケットに移動してもらいました。すまんね。
そして、モモが使っていたバスケットにタロウがin。
すやすや眠ってくれました。これで一息つけそうです。
体が弱いようなので、保温のため、丁寧にカイロで床暖房をこしらえました。
快適なはずです。タロウはゴロゴロと喉を鳴らしてくれました。
体重はこの日、150gを少し切る位まで増えていました。
これはいけるのではないか。
希望が見えた日でした。